ラッコキーワードの使い方【ブログ副業のキーワード選定・実務3ステップ】

副業ツール

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます

「ブログを書き始めたけど、キーワードってどうやって決めるの?」「ラッコキーワードが定番と聞いたけど、無料でどこまで使える?」「取ったキーワードをどう記事にすればいいか分からない」——ブログ副業の最初の壁は、実は執筆ではなくキーワード選定です。

結論から言います。ラッコキーワードは無料のままでも「読者の悩みの一覧表」を数分で作れるツールで、ブログ副業の必須装備です。有料プラン(月1,320円〜)は月間検索数が見えるようになってから考えれば十分。まずは無料で「キーワードから記事を設計する感覚」を掴むのが正しい順番です。

私(アイ)はAI副業ブログを運営する会社員で、記事のキーワード設計を積み重ねて、月6〜8万円のYouTube副業と並行してブログを50記事以上まで育ててきました。この記事では、ラッコキーワードの機能と料金を整理した上で、「サジェスト取得→検索意図の仕分け→競合の弱いキーワードを見つける」という実務の手順まで落とし込んで解説します。

📋 この記事でわかること

  • ラッコキーワードで何ができるか(無料と有料の違い)
  • 料金プランの正確な比較(2026年7月時点・月払いと年払いで倍近く違う)
  • キーワード選定の実務3ステップ(サジェスト→仕分け→絞り込み)
  • 見出し抽出・共起語・Q&A機能の使いどころ
  • キーワードプランナーとの違い・併用の型
スマホを見ながらノートに記事のアイデアを書き出す女性

ラッコキーワードとは?【読者の悩みを一覧化するツール】

サジェストは読者の悩みのリストであることを示す図解

ラッコキーワードは、キーワードを1つ入れるとGoogleなどのサジェスト(検索候補)を一括で取得してくれる日本製ツールです。たとえば「AI 副業」と入れると、「AI 副業 始め方」「AI 副業 怪しい」「AI 副業 スマホ」……と、実際に検索されている組み合わせがずらっと出てきます。

これが何を意味するか。サジェストは「読者が実際に打ち込んだ悩みのリスト」です。ブログのネタを頭で捻り出す必要はなく、悩みのリストから「自分が答えられるもの」を選べばいい——ラッコキーワードは、その一覧表を数分で作ってくれる道具です。

現在はクレジット制で、無料登録すれば週50クレジット(毎週月曜0時にリセット)の範囲で使えます。まずは無料登録して一度触ってみると、この記事の続きが実感を持って読めます。

使い始めの流れ【3分で完了】

使い方はシンプルです。①公式サイトの検索窓にキーワードを入力(登録なしでもここまで可能)→②メールアドレスで無料登録(週50クレジットの範囲で使えるようになる)→③検索窓の右のプルダウンで調査項目(サジェスト・見出し抽出・共起語など)を切り替える——これだけです。取得結果は右上のボタンからCSVでダウンロードできます。

料金プラン【2026年7月時点・年払いだと実質半額】

ラッコキーワードの料金プラン(2026年7月時点)
プラン月払い年払い(月額換算)主なポイント
フリー0円0円サジェスト・見出し抽出・共起語など主要機能に触れられる(週50クレジットまで)
エントリー1,320円660円月間検索数・SEO難易度が解禁・広告非表示
ライト1,980円990円キーワードのフィルタ・ソートが使える・出力件数拡大
スタンダード4,950円2,475円API・外部ツール連携(本格運用向け)

注目すべきは年払いにすると実質半額になること(エントリーなら月換算660円)。逆に言えば月払いは割高なので、課金するなら「1ヶ月だけ月払いで試す→続けるなら年払い」の順が損しません。最低利用期間はなく、1ヶ月単位で契約できます。※価格は2026年7月調査時点。契約前に公式で最新価格を確認してください。

無料と有料の一番大きな違いは、月間検索数(そのキーワードが月に何回検索されているか)が見えるかどうかです。ブログ開始〜20記事くらいまでは無料で十分。「どのキーワードから書くか優先順位を付けたい」段階になったら、エントリープランを検討する価値が出てきます。

キーワード選定の実務3ステップ【この順番でやる】

キーワード選定の実務3ステップの流れ図
ノートPCで調べながら付箋でキーワードを整理する女性

STEP1|メインキーワードでサジェストを一括取得する

検索窓に自分のブログの主戦場となるキーワード(例:「Canva 副業」「動画編集 副業」)を入れて検索するだけ。数百件のサジェストが階層つきで出てきます。まずはこれをCSVでダウンロードして、悩みの全体地図を手に入れます。もう1つ強力なのが「獲得キーワード調査」(有料)で、同ジャンルの強い競合ブログのドメインを入れると、そのサイトが実際に検索流入を得ているキーワードが丸ごと見えます。「勝っている先輩のキーワード地図」を写すイメージです。

STEP2|検索意図でグルーピングする【ここが本体】

取得したキーワードを、「読者が何を知りたいのか」で仕分けします。たとえば「Canva 副業」のサジェストなら——

  • 始め方を知りたい系:「canva 副業 始め方」「canva 副業 未経験」→ 入門記事1本にまとめる
  • 稼げるか不安系:「canva 副業 稼げない」「canva 副業 いくら」→ 収益実態の記事
  • 具体的な稼ぎ方系:「canva サムネイル 副業」「canva テンプレート 販売」→ 手法別の記事
  • リスク確認系:「canva 副業 商用利用」「canva 副業 バレる」→ 規約・注意点の記事

1グループ=1記事が原則です。似た意図のキーワードを別記事にすると、自分の記事同士で順位を食い合います(カニバリ)。このグルーピングこそがサイト設計そのもので、当ブログも「キラーページ+悩み別のスポーク記事」という構造をこの考え方で作っています。詳しくはブログ副業の始め方【最短ロードマップ】で解説しています。

STEP3|「書けば勝てる」キーワードに絞り込む

最後に、グループの中から優先して書くキーワードを決めます。判断基準は2つだけ。

  • ①実際に検索して、上位が「個人ブログ・Q&Aサイト・古い記事」なら勝ち目あり(企業サイト・公式ばかりなら後回し)
  • ②自分の一次情報で書けるか(体験・検証・実数字を出せるキーワードは、検索数が少なくても書く価値が高い)

また、伸びているジャンルを狙うならGoogleトレンドで検索の波(季節性・急上昇)も併せて確認すると、タイミングを外しません。検索ボリュームの大きいキーワードから書きたくなりますが、それは大抵、企業サイトの主戦場です。「月間100〜1,000回×上位が弱い」の組み合わせを拾っていくのが、個人ブログの現実的な勝ち筋です(月間検索数は有料プランかキーワードプランナーで確認)。

覚えておくと差がつく3機能

①見出し抽出|競合上位20記事の構成を一瞬で丸裸に

キーワードを入れて「見出し抽出」を選ぶと、検索上位20記事のH2・H3見出しが一覧で出てきます。上位記事が共通して扱っているトピック=検索意図の必須要素なので、記事構成を作る前に必ず見るべき機能です。手動で20記事開いて確認する作業が数十秒で終わります。

②共起語|「入れるべき言葉」のチェックリスト

上位記事に頻出する関連語(共起語)を抽出できます。書き終えた記事に共起語が極端に欠けていたら、検索意図のどこかを取りこぼしているサイン。執筆後のセルフチェックに使うのが効率的です。似た機能に周辺語・類語の抽出もあり、表記ゆれ(例:「稼ぎ方/稼ぐ方法」)の取りこぼし確認に使えます。

③Q&A抽出|生の悩みをFAQセクションに変換

Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトから、そのキーワードに関する実際の質問を拾ってくれます。記事のFAQセクションのネタ元としてそのまま使えるほか、「こんな勘違いをしている人が多いのか」という発見が記事の切り口になります。

キーワードプランナーとの違い・併用の型

よく比較されるGoogleキーワードプランナーは、本来は広告出稿用のツールで、検索ボリュームの確認に強い一方、サジェストの網羅性や見出し抽出のような「記事作りに直結する機能」はありません。

定番の併用は、ラッコで悩みを広げて→プランナー(またはラッコ有料)でボリュームを確かめるという役割分担です。無料主義でいくなら「ラッコ無料+プランナー」で始めて、手間が惜しくなったらラッコのエントリープランに一本化する——というのが自然な流れです。

ClaudeとMCP連携すれば、スマホでキーワード調査まで任せられる【2026年7月新機能】

2026年7月のアップデートで、ラッコキーワードの「MCP連携」がOAuth認証に対応し、スマホのClaudeアプリからも接続できるようになりました(公式発表)。MCP(=AIと外部ツールをつなぐ仕組み)で接続すると、Claudeがあなたの代わりにラッコキーワードを直接操作して、実データを取ってきてくれます。なお、接続できるのはClaudeだけではありません。公式の設定ガイドにはChatGPT(GPTs)への対応も明記されているので、ChatGPT派の人も同じ使い方ができます。

何が変わるかというと、この記事のSTEP1(サジェスト取得)とSTEP2(検索意図の仕分け)の一部を、会話だけで回せるようになります。「このジャンルで、検索需要があって個人ブログでも狙いやすいキーワードを10個出して」と頼めば、Claudeがラッコキーワードのサジェスト実データを引いた上で答える。通勤電車の中で次に書く記事の候補出しを済ませる、といった使い方が現実になります。

ただし、正直に条件を言うと2つあります。ラッコキーワード側はスタンダードプラン(月2,475円〜)以上が必要で、Claude側も有料プランが前提です(無料プランではMCP接続が不安定な問題があると公式が注記しています)。つまり、無料枠でキーワード選定を回している段階の人が飛びつく機能ではありません。すでにClaudeを契約していて、調査の時間をスキマ時間に逃したい人向けの上級オプションと考えてください。

📎 あわせて読みたい:MCP連携の設定手順と実際の使い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
ラッコキーワードMCPの使い方【Claudeに任せるキーワード調査】

ℹ️ 位置づけはシンプルです。この記事のFAQでも触れている「実データはラッコキーワード・仕分けはAI」という最強の組み合わせが、MCP連携なら1つの会話の中で完結する——それだけです。手順でやるか、会話でやるか。やっていることは同じなので、まず手順(STEP1〜3)を体で覚えてからの方が、AIへの指示も的確になります。

ラッコキーワード(公式サイト)

サジェスト取得などの基本機能は無料で使えます。MCP連携やSEO難易度チェックが欲しくなったら、有料プランへの切り替えはいつでもできます。

ラッコキーワードを無料で使ってみる ▶

よくある質問(FAQ)

Q1. 無料で使える上限はどれくらい?

現在はクレジット制で、無料プランは週50クレジットが上限です(毎週月曜0時にリセット・機能ごとに消費クレジットが異なるため最新は公式ヘルプで確認を)。個人ブログのキーワード調査であれば、まずは無料登録の範囲で十分試せます。

Q2. 有料プランはいつから必要?

「どのキーワードから書くか、検索ボリュームで優先順位を付けたくなったとき」です。目安としては記事20本を超えて、リライトや新規記事の選定に迷いが出てきた頃。逆に最初の10記事は無料機能だけで問題ありません。

Q3. AI(ChatGPT等)にキーワード選定を任せるのとどっちがいい?

役割が違います。AIは「もっともらしいキーワード」を生成しますが、実際に検索されているかは保証しません。ラッコキーワードのサジェストは実データです。実データで候補を取り、AIに仕分け・構成案を手伝わせるのが最強の組み合わせです(この使い方はAIプロンプトは覚えるな・AIに考えさせろのメタ依頼が応用できます)。

まとめ|キーワード選定は「才能」ではなく「手順」

  • ラッコキーワードは読者の悩み一覧表を数分で作るツール。まず無料でOK
  • 実務は3ステップ:サジェスト取得→検索意図でグルーピング→勝てるKWに絞る
  • 見出し抽出・共起語・Q&Aの3機能で、構成づくりとセルフチェックまで完結
  • 課金は「検索ボリュームで優先順位を付けたくなってから」。年払いなら実質半額

最後にNG例を2つだけ。「ビッグキーワードばかり狙う」と「競合上位の見出しを丸写しする」は、どちらも順位が付かない典型パターンです。見出し抽出は「共通トピックの把握」に使い、構成と切り口は自分の一次情報で組んでください。ブログで成果が出ない原因の大半は、文章力ではなく「誰も検索していないこと」を書いてしまうことです。キーワード選定は才能ではなく手順。今日、自分のジャンルのメインキーワードを1つ入れて、悩みの一覧表を眺めるところから始めてください。

🔍 まず無料で「悩みの一覧表」を見てみる

無料プラン(週50クレジット)で試せます。自分のジャンル名を入れて眺めるだけで、書くべき記事が見えてきます。

ラッコキーワードを無料で使ってみる ▶

📚 あわせて読みたい:ブログで副業を始める方法【AI時代の最短ロードマップ】検索順位チェックツール比較【Nobilista・GRC・Rank Tracker】

※本記事の料金・機能は2026年7月の調査時点の情報です。プラン内容・クレジット数は変更される場合があるため、最新情報はラッコキーワード公式サイトでご確認ください。

コメント